まちの景観を活かしたまちづくりを人口減少社会の処方箋にできないか探っていこうと思っています。
ネーミングがないと進めにくいので、「田園都市計画(仮)」とします。地方って景観がいい場所がいっぱい残っているんですよね。
計画を進めるにあたり、当面の課題は、
1)税収増の予測
2)公有地の利活用に制限があるか
この2点を調査したいと思ってます。
1)いわゆる財政推計。実際、自治体の歳入は、ご存知の通り税金で賄っているのですが、どういう税目が、どうやって評価されて、自治体に入ってきているのか、興味をもったことありますか?
かくいう自分も、コトバは知っていましたが、あまり興味をもって調べてみたことはありませんでした。調べてみると、なかなか情報が出てこないし、出てきても専門用語が散りばめられたテクニカルな資料
http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~hkyoji/PDF/zeiseigakai2008.pdf
か、市町のエクセルで作ったような簡易的な資料しか出てこなくて、困りました。
なので自分でコツコツと作ってみようと思います。
2)「不動産業になるから、自治体は関与できない」って、なんかよく聞くのですけど、論拠はなんなんだろう。自治体は公共の福祉を目的とした組織といえど、営利を目的とした事業に全くもって関与できない訳ではないと思うのですけど、どうなんでしょう。
と、全くもって不勉強を痛感しております笑
まずは基礎的な知識のお勉強をして、そこからですね、楽しくなるのは。
理想は高遠に、実現は足下より。(代ゼミの先生からもらったことば)