都市と境地

仕事で感じたことをシェアして誰かのお役に立てれば〜草の根的な活動からマニアックなところまで〜

田園都市計画(仮)ことはじめ

まちの景観を活かしたまちづくりを人口減少社会の処方箋にできないか探っていこうと思っています。

ネーミングがないと進めにくいので、「田園都市計画(仮)」とします。地方って景観がいい場所がいっぱい残っているんですよね。

 

 

計画を進めるにあたり、当面の課題は、

1)税収増の予測

2)公有地の利活用に制限があるか

 

この2点を調査したいと思ってます。

 

1)いわゆる財政推計。実際、自治体の歳入は、ご存知の通り税金で賄っているのですが、どういう税目が、どうやって評価されて、自治体に入ってきているのか、興味をもったことありますか?

 かくいう自分も、コトバは知っていましたが、あまり興味をもって調べてみたことはありませんでした。調べてみると、なかなか情報が出てこないし、出てきても専門用語が散りばめられたテクニカルな資料

http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~hkyoji/PDF/zeiseigakai2008.pdf

か、市町のエクセルで作ったような簡易的な資料しか出てこなくて、困りました。

なので自分でコツコツと作ってみようと思います。

 

2)「不動産業になるから、自治体は関与できない」って、なんかよく聞くのですけど、論拠はなんなんだろう。自治体は公共の福祉を目的とした組織といえど、営利を目的とした事業に全くもって関与できない訳ではないと思うのですけど、どうなんでしょう。

 

と、全くもって不勉強を痛感しております笑

まずは基礎的な知識のお勉強をして、そこからですね、楽しくなるのは。

理想は高遠に、実現は足下より。(代ゼミの先生からもらったことば)

HSK6級に合格しました

こんにちは

 

12月1日実施のHSK6級(IBT)に合格しました。

f:id:kj0903:20191229052244j:image

 

6割(180点以上)が合格です。おめでとうございます。ありがとうございます。

 

採った戦略は単純で、過去問中心の対策をしました。听力,阅读,写作も一通り

過去問をやってみて、听力と写作は特別の対策が必要だなぁと判断したので、より

過去問を回す回数をふやしました。

 

写作は友達に添削をお願いしました。まずは、時間内に400字以上書けるようになる

のが第一目標で、次に、表現の厚みを出していくという順序を意識しました。添削を

お願いするのに解いた問題も、過去問の同じ問題を何度もお願いしていたので、相手

から、またこれ??みたいなことを言われていました。表現の厚みに加えて、筋道立て

で、文章を構成する力が必要です。虚词を意識して構成すれば、それっぽくなります。

 

听力も過去問を何度も解きました。すると、必ず出るテーマが分かってきて、使われる

単語も限定されてきました。例えば、中国って辛い食べ物多いよねとか、何で信号

無視したのとかは、良く出るテーマです。勿論、毎日、単語を増やす労力は割いていました。

阅读,写作に出た単語も問題に出るので、過去問ですごく重要です。骆驼とか。

 

私は漢字を書くのがめんどくさかったのでIBTを選びましたが、選んで正解だった

と思います。操作性に不安があったのですが、模試を事前に無料で受けさせてくれる

ので、大丈夫です。听力の問題の先読みもできました。写作はピンインを覚えてないと

辛いですけど。

 

ではでは

内向的な人間だと気がついたら読む本

内向的な性格の一部の方向けに情報提供がてらシェアしておきたいと思います。

 

内向的な性格を見事に描いている漫画があります。

自分の拙い表現よりも漫画を読んでもらった方が早いのでリンクを

貼っておきます。

 

違国日記 2 (フィールコミックスFCswing) https://www.amazon.co.jp/dp/4396767331/ref=cm_sw_r_cp_tai_oN1QDbFHHMFT2

 

主人公の槙生は少女漫画家で、絵に描いたような(漫画なので描いているのだ)

内向的な人物。

 

自身の内向性を武器にして、立派に収入を糧にして暮らしている。

いかに内向的な性格を武器にして生きていくかという点に焦点を

当てている本のリンクも貼っておきます。

 

内向型の生き方戦略―「社会から出て、境地を開拓する」という生き方提案 https://www.amazon.co.jp/dp/B07777MYZX/ref=cm_sw_r_cp_tai_HD1QDbXVJH1H8

 

この本は、社会維持型と境地開拓型という対抗軸を作って二項対立で書かれています。

僕はいつも二項対立で書かれている本は注意して読んでいます。

なぜならば、主張がパワフルすぎて冷静さを欠いてしまうから。(トランプ大統領の主張みたいに)

 

けど、この本は読むに値します。なぜならば、

・社会維持型と境地開拓型という軸設定自体が発明といっていい

・内向的な人の才能を言語化している

・内向的な人が外向的に生きるリスクを語っている

・外向的な人向けに作られた社会という現代社会の構造が理解できる

・真面目を「自分を変化させるのが上手な人」というように抽象度の高い画期的な定義を用いている

 

などなど

自己理解や生きる助けになれば幸いです。

 

内向的な僕が生きるためにやった試みとかこの本に書かれているような境地開拓型の生き方ができないか

現在進行中で取り組み、分かったことがあればシェアしたいと思います。

 

 

莫高窟での入場券の買い方

敦煌に2泊3日で旅行してきました。全くのひとり旅で旅行会社にも特にお願いしなかったので、現地の情報をネットから拾ったりして旅行してました。チケットの買い方についてあまり情報がなかったので、シェアしたいと思います。

 

まず、中国人と外国人(外宾wai4bing4と言われます)とはチケットの購入方法が違います。

そして外国人は入場制限があって、一日3回(8時半、11時半、14時半)しか入場できません。入場口には30分前にはチケットを購入して待機しておくのが無難です。チケットを購入する場所も、現地中国人と違います。

 

購入する場所は、「莫高窟数字中心」です。どこだそこは?と思っていたら、なんのことはなく直接バスが出る現地のことでした。

 

最初、現地で情報収集していたのですが、外国人と現地中国人とチケットの購入方法が違うことを、現地の人(タクシーの運転手さんも含めて)も知らないです。なので、現地の人がチケットを買う場所に案内されがちです。そこで買うには今は微信から莫高窟のappをダウンロードして予約する必要があるのですが、中国の身分証明書が必要となるので、外国人は予約できないです。そして、人がいっぱいで大抵当日チケットは売り切れているから、翌日の分しか買えないといわれます。←混乱しました。

 

f:id:kj0903:20190813163148j:plain

チケット売り場。入口のすぐそばにある

外国人は別枠で当日買えるはずだと思い、現地に行ってみました。問題なく買えました!チケットには、A类票とB类票があって、3回のうちいずれかの少なくても1時間前くらいには售票处でチケットを購入した方がいいです。値段は258元と100元と大きく差がありますが、前者は8体見れるのに対し、後者は4体しか見れないです。あと、B类票は学割が使えますが、A类票は学割が効かないです。私は、B类票は売り切れていたので、A类票しか買えなかったです。ここは珍しく英語が通じます。

外国人は別枠であるので、当日のチケットは買えます。ただし、売り切れる可能性はあるみたいです。B类票は15000枚に制限されています。

 

f:id:kj0903:20190813163155j:plain

A类票

f:id:kj0903:20190813163212j:plain

待ち時間に食事もたべれます

 

北京空港に夜間着で朝まで過ごす最も簡単な方法

蘭州中山空港から22時30分発で0時22分に北京首都空港に到着する便を利用したのだけど、ホテルの取るのももったいなかったので、空港で過ごすことにしました。深夜便に乗るためにチェックイン後に深夜過ごす方法は、ネットでみつかったのですが、到着後に、深夜北京首都空港で過ごす方法がネット上になかったのでシェアしたいと思います。

 

最も簡単な方法です。受託手荷物をピックアップするところに留まります。

f:id:kj0903:20190813123620j:plain

国内線T2に到着して荷物をピックアップするところに旅客休息区という場所



f:id:kj0903:20190813124054j:plain

結構フカフカの椅子が11組くらいある。

一応トイレもあるし、夜間も保安スタッフが駐在して警備をしているから安全です。しかも、夜は荷物を取りに来る旅客も少ないのでとても静かです。一旦受託手荷物をとって外に出てしまうと入れなくなってしまうので注意が必要です。

 

f:id:kj0903:20190813124200j:plain

到着口を出て2階にあがるとリクライニング式のチェアがあるが固くて夜を過ごすにはきつい

 

そのほか、吉野家もあるし、マッサージもハイネケンのバーも24時間しているので、時間を深夜にも問題なくすごせます。

中国について

目に見えない部分が大きい気がする

 中国に暮らしてみて、あまりディープなスポットにはまだいけていないです。都市化された部分しか見ていないので、衛生的な環境を除けば、表面的には先進国に近い錯覚を覚えます。

 でも、感覚的になんですが、不都合な存在は隠されている気がします。中国といえば、コピー商品。百貨店には流石に売られていないにせよ、地下街にもあまりみません。確かに値段は安いけど、どこかもブランドを語ったような商品は少ない気がします。

 そんなはずはない。やっぱりルールを犯してでも儲けたいという欲望があるはず。安い衣服だとか、携帯のカバーだとか、どこも似通った商品しか売られていなくて、本当に市場があるのかなあと勘ぐってしまいます。ちなみに、エロ系も全くありません。不思議だなあ。

スローガンがやたらに目がつく

 共産党の打ち出している政策なんだろうけど、1分間に5回ぐらいは目に入ります。自動販売機にもスローガンが入っている徹底ぶり。14億人をまとめるのに、共産党はとても苦労しているようです。

f:id:kj0903:20190508222858j:plain

自動販売機にもスローガン

 また、こちらでは地下鉄に乗るにも保安検査があります。年間20万件以上も暴動が起きている場所なんだなあと改めて実感します。

 

夢は東京にマンションを買うこと

 日本語が話せる現地の方とお話しする機会がありました。とても気さくな方で、日本に住んでいた経験もありおそらく中国人の中では少数派の親日家。初めて地元の人がいくようなお店で食事をしましたが、周囲からは「おい、日本人だ」とジロジロと警戒する様子が感じ取れました。ともあれ、中国では日本にマンションを買うことがステータスになっているみたいです。

 

容易に這い上がれない格差がある

 驚いたことに物乞いをまだ一人しかみていません。貧困層は確実に存在するはずなのに、表面化していません。都市化の一貫で、清掃員がやたらと目につきますが、給料は少ないながらも雇用が生まれて、そこに吸収されているのかなあと思ったりもします。ただ、路地を入ってみるとスラムもあります。

f:id:kj0903:20190508230747j:plain

都市の中にあるスラム

 中国では、都市戸籍保持者と農村戸籍保持者とでは社会保障制度が異なると以前聞いた覚えがあります。ここに住んでいる人たちは農村から出てきた出稼ぎ労働者なのでしょうね。目を凝らして観察してみると制度的にも格差が拡大しているようです。

職員の能力にも大きな開きがある

 日本でいう都道府県レベルの職員と末端の職員ではまるでレベルが違います。こちとら、結構な気合いを入れてビザを申請しにいってるのにスマホをいじりながら、あれがないとかなんとかいって予想以上に時間がかかります。慣れればいいのだけれども、賄賂だとか腐敗といったイメージを抱かせます。ちなみに中国語がはなせないやつは阿呆に見えるらしいです。中国語で言い争えるレベルになれるように精進します。

 

最後に

 ことばについては、日本語が第一言語であることが不利に働きます。感じは読めるので、意味はわかりますが、話しても発音が悪いので通じない。英語もそうです。まずは発音(声調も含め)なんとかしようと試行錯誤中です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

ではではー!

海外での生活について

 もはや中国は途上国ではないですね。

 

貧富の差はあるのでしょうが、町中に自分が生涯買えないような高級車がこうも溢れている事実を見せつけられると、この10年の発展具合がわかります。

 

あとよくわからないのが、激しい言い合い。。

「面子」という軸で、中国人に接しないと、なんでこんなことで喧しく喧嘩するのかわからない。違うシステムに入り込んだんだから、システムに合わせないと生きていけません。日本では〜すべきとかいう規範重視で、現実的にどれくらいの量が買えるかという現実を重視する中国といったところかな。

 

あと文化の違い。例えばお土産文化。中国語で「礼物(li3wu3)」といいます。日本でもおみやげは渡します。田中信彦さんの著書によれば、相手に対して尊重してますというメッセージだそうです。こう書いていると、当たり前のようですが、どうやら日本とは違う意味を持つようです。

 

 ともあれ14億人もの人口がいる訳ですから、限られた利益の分配を巡って、やたら競争意識が高くて落ち着きません。ただ、厳しい競争を生き抜いてきたサービスや商品が流通し、または、選抜された人が行き交っているので便利で心地いい瞬間もあります。洗練されたサービスやら高い教育を受けた人が生き残りをかけています。中には競争の過程で、物量で満たされた人々がいて、高い規範意識を抱く集団がうまれている気がします。(つまり、中国でも規範意識で通じ合える人もいる訳です。)

 

 ところが、日本人(*本当は日本人とかいう単語を使いたくない人です)の中国人に対するイメージが10年程度ブラッシュアップされていない。過去のイメージを引きずって意思決定をしているケースって多いんじゃないかなという気がしています。

 

 まだ、あまり中国にいませんが、日本で様々な規範意識にがんじがらめにされた自分が、どこまで中国に適応できるのか、自分自身興味津々です。渡航前に師匠にいわれたのが、「〇〇地域の踏破は勿論のこと〜」と、先生らしい言葉からはじまり、「日本製品と中国市場でニーズのマッチング」についても触れられてました。また、ちきりんさんの著書にも、日本人はマーケット感覚が乏しいと指摘があったのを覚えていて、ずっと心に残っています。

 中国語の習得は当然としながらも、何ができるのか考える(言語化するもしくは、理論化する)のが大事かなと思います。